2008年12月21日日曜日
VMware ESX Server 3i
職場で流行ってきたので前からやってみたかったおうちマシンに入れてみた。
HP ML350G5 とかいう完璧にサポート対象のサーバでは全く問題なく導入できたらしい。同マシンでWindows Server 2003をホストOSとして使っていたころよりゲストOSの動きが体感できるくらいよくなったんで、ウチに転がっているそこそこスペックのPCに入れてみたいなと思っていた。
ターゲットはAMD 690G のマザーに Athlon 64x2 4200+でメモリ4GBのやつ。正確には M2A694-GDG-PB という安物マザーボードで、オンボード
・VGA : RADEON X1250相当 (意味ないけど Vista Premium Readyらしい)
・ATA : SB600 South Bridge
・NIC : カニ
というどれもとても動きそうもないスペックなんですが、事前の下調べでなんとかなる目算があったのでやってみました。
用意したのは転がっていた
・NIC :
Intel PRO/1000MT Desktop Adapter
Intel PRO/100+ Dual Port Server Adapter
と、念のため
・NIC :
Intel PRO/1000GT Desktop Adapter
・SATA :
玄人志向 SATARAID-PCI Sil3512A 搭載
を買っておいた。
結果としてはオンボードSATA + PRO/100+ で動いてます。(DVDドライブ認識してないけど、VM Infrastructure Clientでクライアント側のドライブとか iso マウントできるし)
今既存のVMイメージを VMware Converter で変換中。
(昼飯後)いや、なかなか快適だ。WebSphere + Oracleを使う重い製品のVMだけどレスポンスかなりいい。
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4 件のコメント:
いっぱいNICもってますね。いいなぁ。
ちなみにESX(i)系って仮想IDE HDDをサポートしてない気がするけど気のせい?
そこが怖くて(遊びで使ったものの)まだESXに移行してない。メインはServer v1のまま。
あ、おひさです。
> いっぱいNIC
誰かさんほどじゃないと思うけど。:-p
確かに仮想DiskはLSI Logic/Bus Logicエミュレートだけみたいです。でもたいていVMware Toolsのドライバにしちゃうのでは?
ちょうど PRO 1000/MT か GT を買ってもらおうと思ってたので反応した>NIC
MT Server Edition を non PCI-X で使うのなら GT でもかまわないのかな。つか GT は RHEL 5 で動くのかな。ってここに書くことじゃないですね。
ディスクの話は、すでにServerで動いてるCentOS 5のゲストをESXiにもってったらディスクがSCSIになったためかPANICしちゃったので慎重になってるのです。Linuxならまぁなんとか対応できると思うけどいっこWinXPのVM(IDEインスコ)があってそいつがうまく移行できるかなぁ、と。
なるほど。少なくともWindows系ならConverterがよきにはからってくれるような。英語キーボードにも勝手にしてくれるし。
ESXiいじるときCentOS5.2のpci.ids参考にしたけどPRO/1000系はほとんど大丈夫と思うよ。だめでもintelがlinuxドライバだしてるし。
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